My story 3

My story 3

アルバイトと言っても

そこの掃除もまかされていたりして

そういうことも

嫌がらずにやっていることで

母は、フリーターという働き方を

認めていたようです。

 

漫画の持ち込み以外に、

いろんなことでちまちまと

お金を稼いでいました。

 

パソコンを初めて買ったのもこの時期です。

絵を描くツールとしてはまだ

一般的ではありませんでした。

 

Directorなどで

ちょっとしたゲームを作ったり

HTMLを勉強したり

ホームページの作成なども

始めました。

 

漫画は、なんかいか賞を取るものの

なかなか芽が出ない

 

そのあともパソコン雑誌で

イラストを書いたり

Web デザインの派遣の仕事をしてみたり

銀粘土のアクセサリーを作って売ったり

 

本当に、縛られない

自由な生活を送っていました。

 

27歳でエレキベースを習い始め

音楽も再開していました。

 

自分はお勤めの人に収入が追いつかない分

時間を買っているのだと

考え、それで満足でした。

 

私の内気さは、というと

そんな中でなんとか

人並みに暮らしていけるくらいまで

「乗り越えた」と

思える程度になっていました。

 

そして三十代後半

一人暮らしを始めます。

 

家を出たそのあと母が腰を煩い、

決まった店にしか

いけないような状態に。

 

病院通いもするようになり

「実家に帰った方がいいのでは?」

と、世話をしないことに罪悪感も

芽生えました。

 

しかし、よくよく考えた結果

自分が外から帰ることで、

病人である母と、父のくらし、

そこに風を入れるという

役割をしよう、と考え直したのです。

 

一人暮らしをして4年目、

今度は私が

体調を崩して入院を経験しました。

 

そこで一旦体勢を立て直そうと

実家に戻ったのです。

 

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