My story7

My story7

ワークを学んで

自分のカラダとココロのつながりを知り

ずいぶん自分と上手に

付き合えるようになったと

思っていましたが

 

ヒーリングを学び始めて

思ったのは

「スピリット」と呼ばれる領域を

私は全く意識的に遠ざけてきた、という

ことでした。

 

見えないものへの対処方法が

全くわからなかったからです。

 

そして、ヒーリングを

学んだことで、

 

目に見えないものを

言語化して理解し、納得する

ということが

できるようになりました。

 

まるで、自分という

ジグソーパズルの

全ピースが揃ったような

気持ちになったことを

覚えています。

 

そして、介護という形で

新しく家族と向き合うことに

なった時、

ヒーリングは、家族を

今まで考えたことのなかった新しい側面から

理解するためのツールとなってくれました。

 

もちろん、たくさんの

セッションをし、さまざまな

思い込みを手放しました。

 

それによって

海外旅行にも行けました。

そしてさらに

現実が変わってもきました。

 

入院する前、母は

自分が一人

家で残されたりすると

「もう一人で死ぬ覚悟はできている」とか

こんなカラダが動かず

離婚もままならない状態になってから

夫がこんなに薄情な人とわかるなんてと

嘆いたりしていたのです。

 

私もそれを真に受け

ひどい、かわいそうと思っていました。

 

その、薄情なはずだった父が

毎日母の見舞いに行き

手を握り、洗濯物を

持って帰ってくるのです。

 

そういうところはマメだから、と

まだ父の本質に

気づけていなかったのですが

 

退院して自宅に帰ってきた母を

ベッドに寝かせた時、父は

ニコニコして、こう言ったのです。

「結婚した時、義理姉さんに言われたんだよ。

『あんた年上の女房なんかもらって

年取った時、大変よ』ってなぁ」

 

その笑顔を見た時

私は涙をこらえることができませんでした。

 

「この人は、なんて人なんだろう」

そして今まで

母の目を通してしか

父を見ていなかったということに

気付いたのです。

 

それで私の態度も変わったのでしょう。

それまで、娘との付き合い方が

本当に下手だった父も

私に「ありがとう」と言ったり

気遣いをするようになりました。

 

母も、今まで、私がさっさと

適切に物事をするのを

好んでいたのに、

不器用な

父にやってもらうことを

望むようになりました。

 

そして、父もそれに

できないなりに忠実に

答える。

 

そんな老夫婦の

ゆっくり自分たちペースの生活が

営まれるようになったのです。

 

それを見ていると

ここには「介護」はなく

ふたりの「暮らし」があるだけだと

そんな風に感じます。

 

私が父の代わりをしたとたんにそれは

「介護」になってしまう

そんなことにも

気づきました。

 

私は、さっさと父よりも気を利かせて

やってあげてしまう。

それはどうしたって私のやりかたでしかなく

それは「お世話」になってしまうのです。

 

私としては、母に

ショートかデイに行ってもらって

少し父を休ませたいのですが

 

最近は、私が代わりにいるからと

父が何かで出かけようとしても

機嫌が悪くなる始末。

 

もう、見守ることしかできません。

 

介護が始まった年は

まだ海外へ行ったと行っても

ドキドキしつつ、でしたが

 

3年目の今年はもう

私は完全に見守り役となり

お弁当の手配だけして

行ってきますと伝えるだけ。

 

コンビニの弁当を食べたり、

デイもショートも使っていなかったり

私が思う理想の介護や

こうしたらいいのにという生活を

二人は送っていません。

 

しかしそれをただ見守ることができる

そんな考え方、捉え方を

ワークやヒーリングを通して

できるようになったのだなと感じます。

 

それらがなかったら

もっと私が勝手に引き受け

大変な介護生活に

なっていたのでは、と思うのです。

 

介護を通して、私は

父のことを見直し

50年生きてきて初めて!

「こんな人となら結婚してもいいだろうな」と

思うことができました。

 

もっと早くに

その姿見せて欲しかった!(笑

 

そして、母の生き方、兄の生き方も

リスペクトできるようになりました。

介護があったおかげの学びは

計り知れません。

 

内気を選んで生まれてきたように

わたしは

介護もきっと、選んできたのでしょう。

 

 

父は父なりに

母は母なりに、そして兄も

自分の幸せのために

さまざまなものを選んできている

そんなことも腑に落ちるようになりました。

 

一人でも多くの人が

介護を選んできた、介護のおかげで学べた

と、言える、そして

お互いの長生きを喜び合え

自分の未来を不安にさせない

 

そのために、私は

介護プレジャーヒーラーとして

多くの方のサポートをして参ります。

 

人生後半戦も自由に、思い切り楽しんでいきます♪

 

 

 

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